3月の上旬にある新設私立大学医学部の常勤技術職員に応募しました。
動物実験施設の運営管理に携わる職で、これまでの経験が活かせる上に複数名募集だったことから、採用される見込みがあるかも知れないと期待して、履歴書を送りました。
それから半月が経ち、今回もサイレントお祈りかとがっかりしていた頃、採用担当者からお電話をいただきました。
曰く、面接に進みたいと思いますが、年度末で忙しいため4月中旬になるとのこと。
その頃にまた連絡をいただくということでその日は終わりました。
それから1ヶ月半、約束の期限もとうに過ぎ、GWも明けてしまいました。
一体どうなっているのでしょうか。
思えば不安要素は色々ありました。
面接に備えるため転職口コミサイトで情報を集めていたのですが、職員からの評判があまり良くないのです。
詳しい内容には触れませんが、同レベルの大学と比べると給与は同程度かやや低め、残業は多めで昇給は微々たるものとのことでした。
私立大学は就業規則や給与規程を公表していないので、代わりに給与のモデルケースを募集要項に示す場合が多いのですが、この大学は本学規程によるとしか書かれていませんでした。
正直に書いてしまうと応募がないと考えたのかも知れません。
口コミで気持ちが冷めてきたタイミングで約束を破られたことで、完全に心が離れてしまいました。
今回もご縁がなかったということで、次に向かおうと思います。