7月1日(木)の新規学習
『元法制局キャリアが教える 法律を読む技術・学ぶ技術[改訂第3版]』
本日は、予定通り第6章 法律の全体像をつかむコツ & 図解術を読みました。
本章と次の第7章が図解・読解編に充てられており、本書の山場と言えそうです。
来週中に本書を読み終え、その後は本格的に条文と判例の勉強を開始する予定なので、しっかり押さえておきたいと思います。
法律の全体像をつかむコツは、短時間で効率よく学習することが求められる行政書士試験対策にはとても役立ちそうです。
闇雲に条文を学ぶのではなく、法律全体を俯瞰し、今学んでいる条文がどの部分に属するものかを常に意識して学べば、理解が進みそうです。
後半で解説されている図解術は、スタディングの学習にも早速取り入れたいと思います。
第7章でも図解術が取り上げらえているので、とても楽しみです。
『スタディング 行政書士講座 行政書士総合コース』
本日は、憲法3 人権総論(2)-特別な法律関係・人権の私人間効力を受講しました。
眠気をこらえながら、朝の電車内で講義を視聴。その後すぐにスマート問題集に進んだのですが、正解率は60%。
解説を読むと、設問を細部まできちんと検討しないことが分かり大いに反省しました。
「争いはない」、「すべての」等の強い表現だ出てきたら例外がないかよく考えなければいけません。
落ち着いて考えれば分かることですが、緊張を強いられる試験中にリラックスして考えられるとは限りません。
眠い頭でも正解できるように反復トレーニングを積んで、頭に定着させたいと思います。
一人反省会
今年3月に開始以来、失敗続きでなかなか結果が出なかった実験に光明が差しました。
この調子でいけば、夏中に予備実験をすべて終え、秋から本実験に入れそうです。
そして、それに伴い最近急に忙しくなってきました。
朝は8時前から、夕方は18時過ぎまで、実験室にこもっています。
昨年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、新規の実験が停止され、超過勤務がなかったことにより給与が激減し、一年間とても心細い思いをしました。
それに比べて今年度は週に3日程度コンスタントに実験があり、助かっています。
しかしその一方で、学習時間の確保という点では困難になっています。
本日の学習時間も1時間半と、理想の半分程度でしかありません。
机に向かう時間を増やすことはもちろんですが、スキマ時間をもっと有効に活用したいところです。